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12月の便り

十二月、2013年最終章の月を迎えました。
過ぎ去った過去を振り返り、前に進むしか術のない時の流れ。
やり直しが利かない過ぎ去った時間の束は、悔いばかり山積された月日の峰々に例えられよう。
この連山は自作自演した証であるのに、満足しきった峰が見つからない。
美しくもなく絶景にランクインしなかった峰を、今年も去年と同じ場所にて眺め見る。
出るのはため息と残尿感である。
出し切れなかったパワーを物語っているよう。
こんな自分をどうやって褒め称えようぞ。
だた過ぎ去ってしまった日々の記憶を、月捲りカレンダーになぞってみるが下絵すら浮き出てこない。
 否定的な書き出しで失礼かと思いますが、事実は無根でありまして否定できないのです。
皆さんの今年はいかがだってしょうか。
余すところ一ヶ月とか、まだ一ヶ月あるじゃないか、と思う人もいて、満足された人を羨んでしまう自分が居ります。
一生懸命やればどうにかなる、という正直者めいた生き方に、疑いの眼を浴びせかけたいほどです。
人は皆、迷っているようです。
何に迷ってよいのかわからない迷いに・・。
それはきっと満足しきれない迷い探しのためでしょう。
探し物は何でしょう、と人に尋ねてみたところで誰も教えてくれない。
では、新規一転巻き直し、とばかりに次なるカレンダーが配布される。
真新しい紙に書かれた手付かずの十二枚の数字郡・・。
何度繰り返したら満足できるのか、の想いを抱き赤い字と曜日を追ってみる。
想像の枠から出きれない未使用の日々。楽しみなのは開封前の一時だけ・・。
明けてしまえば去年と同じリピート。
 さあ、余す日々を充実させ来年にバトンタッチするしかないでしょう。
自分さえ頑張れば人も輝いて見えるもの。
頑張りましょう、の一言しかいえないのが悔しいが。
頑張ってみましょう、と返すしかないでしょう。
何に向って頑張るのか探しに出掛けましょう。


年の瀬 今年のラストクッキング
イタリア風シルクロード餃子・・・ペペ風ラビオリ
今回は年の瀬と題して忙しく慌ただしい中に、ちょっとホッコリするようなしないような料理を一品ご紹介します。

ご用意するもの・・・餃子の皮<お人意様五枚>
牛挽き肉<お一人様50グラム>
玉ネギ又は長ネギ適量
ニンニク<お一人半片>
赤ワイン 少々
バター、オリーブオイル 少々
薄力粉 小量<大さじ一杯>
ウスターソース  少量
       
さてクッキング・・
玉ネギか長ネギをみじん切りにし、ニンニクもみじん切りにして、バターでソテーしてください。
ネギがしんなりしてきたら挽き肉を入れ鍋に当たらないよう炒めてください。
軽く塩、胡椒して・・
炒ったら火からフライパンを下し、小麦粉を導入し切るようにして混ぜる。
弱火にして再びフライパンを火にかける。
ここも切るようにして万遍なく炒める。
赤ワインを入れ団子状になっても捏ねてください。
団子状になった状況を水を入れて耳たぶ位にのばす。
そこへトマトケチャップ、ウスターソースを導入しちょっと練り溶く。
バットで熱を取るように広げ冷ます。
さて、餃子の皮を出して餃子作り
餃子とまったく同じ要領で餃子作りに専念して・・・
出来上がったら鍋でお湯を沸かして・・。
その中に餃子をポイッと入れ茹で上げて、その間にフライパンを温めておいて・・。
餃子は湯から吹き上がったらO・Kね。
フライパンにオリーブオイル引いて下ろして置いて・・
そこへ茹で上がった餃子を並べ置く。
フライパンに蓋をして火にかける。
茹で上がっているから生・・なんて心配なし。
焼き色とパリッとした触感を味わいたいから・・。
焼き上がったら焼き色を表に皿に盛り付け、上にイタリアンパセリとハーブミックスをお洒落に添えて・・。
取り皿にバルサミコ酢とオリーブオイル入れて置く。
さあ、召し上がり段階へ・・
ラビオリと言おうか餃子と言おうか、ともかくバルサミコ酢とオリーブオイルの名コラボソースを、ハーブと餃子と一緒につけて召し上がってください。

by pepe_info | 2013-12-03 09:21 | 雑記  

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